日本薬科大学の高レベル薬学部で健康食品のプロになる
知っておきたい!日本薬科大学薬学部の特徴
日本薬科大学は2004年創立の学校法人都築学園が運営する私立大学です。この大学では西洋医学と東洋医学を融合した『統合医療の実現』を教育理念としており、唯一の学部である『薬学部』ではそうした理念に沿った様々なカリキュラムが実践されています。薬学部は6年制の『薬学科』と4年制の『医療ビジネス薬科学科』の2つの学科に分かれています。さらに薬学科は「健康薬学コース」「漢方薬学コース」「医療薬学コース」の3コース、医療ビジネス薬科学科も「スポーツ薬学コース」「ビジネス薬学コース」「情報薬学コース」の3コースにそれぞれ分かれています。日本薬科大学で特に人気となっているのが薬学科の健康薬学コースで、このコースでは薬剤師の国家資格を取得することができるだけでなく、生活習慣病の予防と薬物治療に積極的に関わり、医療品や健康食品についてのアドバイスを行う資格も取得することが可能となっています。
日本薬科大学の薬学部は一般入試では偏差値が48、競争率は『薬学科』・『医療ビジネス薬科学科』ともに1.1倍から1.2倍程度とそれほど合格難易度は高くありませんが、薬学を専門的に学ぶ大学であるため、どちらの学科を受験する場合でも理系科目に重点を置くことが合格への近道となります。受験科目については、薬学科の場合では化学I・IIまたは生物I・IIから1科目、数学I・II・A・Bまたは英語I・II・リーディングから1科目の合計2科目となっており、得点の配分はそれぞれ100点満点となっています。また、医療ビジネス薬科学科の場合では国語総合または数学Iから1科目、英語I・化学I・生物Iから1科目の合計2科目となっており、こちらも得点の配分はそれぞれ100点ずつとなっています。
薬学部・薬科大学 偏差値ガイド
受験大学を決定する際の参考に、あるいは既に決定している第一志望校の併願先選びにお役立てください。ただし、偏差値は近くても教育方針や環境は各学校によって異なります。自分の将来に一番役立つ学校を選ぶことが、この先のキャンパスライフを充実させる上でも重要なポイントです。 なお、当サイトに記載の偏差値その他の数値情報は、2019年(もしくは情報収集年)現在の公式情報に基づきます。詳細の情報につきましては、必ずご自身でご確認ください。
偏差値65慶應義塾大学 薬学部
大学のブランド価値で考えれば、ご存知のとおり!慶応に入学した後もしっかりと勉学に励むことで、そのネームバリューを活かすことができるでしょう。