明治薬科大学でグローバル能力を磨く薬学部

入試で知ろう明治薬科大学薬学部の特徴

明治薬科大学薬学部の入試方法は推薦入試を除くと、次のようなものがあります。・A方式(センター試験を利用し、独自入試を受けない)　センターの英語・数ⅠA・数ⅡB・化学か生物か物理の4科目で受験が可能です。・B方式前期(独自試験のみ)　独自試験の英語、数学ⅠⅡAB、化学を受けることで受験できます。・B方式後期(独自試験のみ)　B方式前期と同じ科目で受けることができます。・C方式(センター試験を利用し、さらに独自試験も課す)　A方式と同じ科目に、独自試験で化学を実施します。以上が明治薬科大学の薬学部で行われている入試方法です。更に、独自試験の英語について取り上げます。近年の入試では大問は4題で、1,2題目は長文問題、3題目は空欄補充の和英約問題、4題目は連立式の空欄補充問題です。長文問題では内容の一致を問う問題のような内容に関するものから、アクセントや文法事項を問う問題など、幅広い出題がみられました。

明治薬科大学薬学部の英語入試で出題される長文問題の長文のレベルは比較的高いものがほとんどです。よって、試験対策も文法や構文についても意識しつつ、難解な文章でも正確に読み解ける精読力」を身に着けることができるとよいでしょう。ただし、明治薬科大学の英語の入試では、レベルが高いだけではなく、分量も多いため、短い時間で文章を理解する「速読力」も同時に身につけなくてはなりません。この2つの力を習得するにはやはり実践が一番です。実際に質の良い長文問題をできるだけたくさん解くことが大切です。実際の入試レベルの問題から始めるのではなく、自分の今のレベルにあったテキストを使用することも、勉強を続けさせる上で大切です。その際、制限時間を設けて解くとよいでしょう。