施設が魅力の熊本大学なら薬学部の研究ライフも充実
熊本大学薬学部の持つ特徴と強みとは
熊本大学薬学部では、研究に対して非常に力を入れているので研究をしっかりと経験することができます。その経験は将来的に新薬の開発などで役立つことになります。熊本大学は研究機関としての認定を受けています。そのため研究施設が整っていることが魅力の1つでしょう。病院での実習はもちろんですが、それ以外にも、実際の開発機関での研修も実施しています。新薬の開発過程を現実的に見ることによって、自分の将来のイメージも持ちやすいのではないでしょうか。国家試験対策も万全であり、2年次以降からの専門教育では国家試験を見据えた講義も展開されます。医療関係従事者が少なくなってきているという現状がありますが、その中でも医学部や薬学部の志願倍率は依然として高い状態を維持しています。やはり、それだけ国家試験を経るライセンス職に魅力があるということなのでしょう。しかし受験戦争を突破するには、生半可な知識では難しいものです。相当な学習量が必要になってくるのは当然です。熊本大学の薬学部を目指す場合も、国公立に沿った勉強で万遍なく基礎を固めておくのは必須と言えます。
熊本大学薬学部に合格したいのであれば、まずはしっかりと数学対策をしておく必要があるでしょう。いくつも受験しなければならない科目の中で最も差がつくのは数学です。出来不出来がはっきりと判明する科目なので、日ごろの学習成果が点数となってしっかりと現れてきます。高得点をたたき出すためには、基本的な問題で一切のミスをなくすことです。小問3問構成になっていることが多いのですが、そのうち2問は確実に完全正答を得る必要があります。倍率10倍以上の年度もあるので、少なくとも数学で70点以上の成績をとれていなければ、ほかの科目での挽回が厳しくなります。数学を確実にマスターすると同時に、他の科目に関しても基礎だけはしっかり学んでおきましょう。バランス良く点がとれれば、合格の可能性はぐっと高くなりますよ。
薬学部・薬科大学 偏差値ガイド
受験大学を決定する際の参考に、あるいは既に決定している第一志望校の併願先選びにお役立てください。ただし、偏差値は近くても教育方針や環境は各学校によって異なります。自分の将来に一番役立つ学校を選ぶことが、この先のキャンパスライフを充実させる上でも重要なポイントです。 なお、当サイトに記載の偏差値その他の数値情報は、2019年(もしくは情報収集年)現在の公式情報に基づきます。詳細の情報につきましては、必ずご自身でご確認ください。
偏差値65慶應義塾大学 薬学部
大学のブランド価値で考えれば、ご存知のとおり!慶応に入学した後もしっかりと勉学に励むことで、そのネームバリューを活かすことができるでしょう。