大学別でみる薬剤師国家試験の合格率

107回 薬剤師国家試験

ここでは毎年2月に行われる薬剤師国家試験の合格率をご紹介しています。
薬剤師になるには、厚生労働省が実施する国家試験に合格することが必須です。この資格を取得するために6年間を頑張ってきたのですから、薬学生の集大成と言えるでしょう。
※薬剤師国家試験の日程や詳細については厚生労働省のホームページをご覧ください
厚生労働省(薬剤師国家試験)

第107回 薬剤師国家試験の合格率一覧表(2022年)

私立・国公立の薬科大学・薬学部25大学の合格率を一覧にまとめましたので、受験生は大学選びの参考にしてください。この合格率によって、「薬剤師を育成できるかどうか」「社会で即戦力として活躍できるか」など、大学選択の大事な要因の1つとなります。大学の育成能力が問われるといっても過言ではありません。
※数値は6年生新卒者数のデータを参照しています

国家試験に合格

大学 合格者数/受検者数 合格率
慶応義塾大学薬学部 137/157 87.26%
東京理科大学薬学部 91/101 90.01%
北里大学薬学部 203/235 86.38%
星薬科大学 231/263 87.83%
東京薬科大学 344/365 94.25%
昭和大学薬学部 163/173 94.22%
昭和薬科大学 186/216 86.11%
明治薬科大学 261/284 91.90%
武蔵野大学薬学部 91/105 86.67%
東邦大学薬学部 213/231 92.21%
日本大学薬学部 156/186 83.87%
帝京大学薬学部 234/264 88.64%
帝京平成大学薬学部 111/151 73.51%
横浜薬科大学 147/181 81.22%
城西大学薬学部 131/171 80.70%
京都大学薬学部 26/28 92.86%
大阪大学薬学部 22/25 88.00%
北海道大学薬学部 28/30 93.33%
九州大学薬学部 29/31 93.55%
東北大学薬学部 19/21 90.48%
千葉大学薬学部 37/40 92.50%
岡山大学薬学部 37/41 90.24%
広島大学薬学部 37/39 94.87%
熊本大学薬学部 49/56 87.50%
徳島大学薬学部 43/44 97.73%

私立では、慶応や東京理科大学などの上位常連クラスは2019年から3年連続で合格率は下がっており、星薬科大学や、昭和大学、東邦大学、横浜薬科大学などの中堅クラス(※)は大学ごとに多少の差異はあるものの比較的安定(維持)している印象です。国公立は予想通りの数値でレベルが高く、昨年と比較して大きな差がある大学は見られませんでした。
※当サイト独断による比較より

ちなみに全体でみると、合格者数・合格率はともに3年連続で下降傾向となっています。とくに今回(107回)はどこの大学も合格率が下がっている印象でした。上昇傾向だった新卒者の合格率も僅かに下降しています。コロナウィルスにより生活環境や学習環境にも変化が生じていることと思います。受験生の皆さん、大学を選ぶ際には 偏差値や学費といった観点も重要ですが自分にとって学びやすい環境であるかどうかの情報を含めて慎重に選択してください。

項目 出願者数 受験者数 合格者数 合格率
全体 15,609名 14,124名 9,607名 68.02%
新卒者 9,726名 8,665名 7,386名 85.24%

※一覧表は厚生労働省医薬・生活衛生局より発表されたデータを参考にしています。
>>第107回薬剤師国家試験の結果について

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