薬学部はどの学部よりも充実度が高い?
単にキャンパスライフを楽しむ…という観点だけでなく、将来に繋がる経験を積みたいのであれば、薬学部は最適な進学先の1つとなるでしょう。ただなんとなく大学に入った人の中には、遊んだだけで将来に役立つものは何も得られないままなんとなく卒業した…という人も少なくありません。その点、薬学部は明確な目的を持って学び卒業できる学部です。卒業すれば薬剤師国家試験の受験資格が与えられますし、授業で学ぶ内容は薬剤師の仕事に直結する内容が中心。忙しくはありますが、努力すればするほど多くのものを得られる学部といえます。勉強ばかりという印象が強い薬学部ですが、サークルやレクリエーション施設が充実した学校も多くあり、しっかり学びながらも学校生活を楽しめるのが薬学部なのです。
ここがPoint!
実習形式の
授業が多い!
5年次以降の長期実務実習を中心に、実習型の授業が多いのが特徴。将来の職業に直結する内容なので、やりがいもありモチベーションも維持しやすい!
薬学共用試験で
現状認識!
4年次の終わりに薬学共用試験という実力試験があります。国試以外にも小目標が設定されているので、現状を認識し、良い意味で自分を追い込むことが可能!
就職に直結する学部!
薬学部を出て国家試験に通れば、薬剤師として働くことに大きく近づくことができます。就職難に打ち勝てる学部なので、在学中の充実感が、そのまま人生の充実へと繋がります!
受験生時代から薬学部の内情を知っておくことがカギ!
薬学部に限らず、入学後のキャンパスライフを楽しむには、受験を考えている学校の特徴、学習内容などは可能な限り、受験生のうちから知っておくべきです。偏差値や難易度をチェックすることも重要ですが、入学後どのようなキャンパスライフが待っているかを具体的に想像することで受験に取り組む姿勢、モチベーションは変わってきます。そのためには、受験を考える学校の公式サイトのチェックはもちろん、オープンキャンパスや文化祭などに足を向けてみるのも良いでしょう。受験勉強に差し障らない範囲で、薬学部の内情をリサーチし、薬学部に入学するという決意を新たにしましょう。
薬学部を楽しもう
薬学部は実習や課題も多く、勉強についていくのだけで必至になるときもあるかもしれません。でも、考え方ひとつで毎日のキャンパスライフは楽しいものになってくるはずです。受験生時代に、そして入学を果たした後に、薬学部を100%楽しむための方法、考え方について解説します!
忙しく充実した毎日を楽しもう
もっとも忙しい学部の1つとされる薬学部ですが、だからこそ充実したキャンパスライフを送れると言われています。そんな薬学部の内情を徹底紹介しています!