薬剤師を目指す!偏差値別薬学系大学PickUp
薬剤師を目指す学生に知っていただきたい関東近郊の薬学部・薬科大学と、その併願校としておすすめしたい大学を合わせて紹介します。併願校には、当サイトの独自の判断で、教育方針や教育環境が比較的近い大学を選出しています。
受験大学を決定する際の参考に、あるいは既に決定している第一志望校の併願先選びにお役立てください。ただし、偏差値は近くても教育方針や環境は各学校によって異なります。自分の将来に一番役立つ学校を選ぶことが、この先のキャンパスライフを充実させる上でも重要なポイントです。
なお、偏差値による優劣表記などはありません。
※偏差値は、最新の河合塾「入試難易予想ランキング表」の関東圏の私立薬科大学、薬学部の偏差値です。(※2023年4月現在)
偏差値62.5
慶應義塾大学薬学部
有名校ならではの高い就職率を誇る慶應大学薬学部。患者を最優先としたチーム医療を担う薬剤師を育てるカリキュラムを基本としています。通いやすい立地も魅力。
星薬科大学
偏差値52.5
併せて受けたい!
戸越銀座駅から徒歩8分、交通アクセス・利便性ともに抜群の環境。都心に位置するにも関わらず、薬用植物園を所有するなど施設が充実しています。
横浜薬科大学
偏差値40.0
「臨床薬学」のほか、「漢方薬学」「健康薬学」といった比較的身近な薬学で患者の立場に立てる薬剤師の育成を目指しています。周辺には自然が多く、落ち着いた環境です。
東京薬科大学
偏差値50.0
併せて受けたい!
東京医科大学をはじめとする多数の病院や薬局と提携しています。1年次後期から4年次前期にわたり薬学基礎演習が充実しているのが特徴です。
東邦大学薬学部
偏差値50.0
併せて受けたい!
医学部・理学部・薬学部・看護学部の4つの学部からなる自然科学の統合大学です。少人数教育でひとりひとりの実力向上を図っています。
偏差値62.5
慶應義塾大学薬学部
有名校ならではの高い就職率を誇る慶應大学薬学部。患者を最優先としたチーム医療を担う薬剤師を育てるカリキュラムを基本としています。通いやすい立地も魅力。
星薬科大学
偏差値52.5
併せて受けたい!
戸越銀座駅から徒歩8分、交通アクセス・利便性ともに抜群の環境。都心に位置するにも関わらず、薬用植物園を所有するなど施設が充実しています。
横浜薬科大学
偏差値40.0
「臨床薬学」のほか、「漢方薬学」「健康薬学」といった比較的身近な薬学で患者の立場に立てる薬剤師の育成を目指しています。周辺には自然が多く、落ち着いた環境です。
東邦大学薬学部
偏差値50.0
併せて受けたい!
医学部・理学部・薬学部・看護学部の4つの学部からなる自然科学の統合大学です。少人数教育でひとりひとりの実力向上を図っています。
昭和大学薬学部
偏差値50.0
併せて受けたい!
医学・歯学・薬学など医療系の総合大学です。富士吉田キャンパスでは1年次に全学生が寮生活を行うなど学生同士のコミュニケーションも大切にしています。
東京薬科大学
偏差値50.0
併せて受けたい!
東京医科大学をはじめとする多数の病院や薬局と提携しています。1年次後期から4年次前期にわたり薬学基礎演習が充実しているのが特徴です。
東邦大学薬学部
偏差値50.0
併せて受けたい!
医学部・理学部・薬学部・看護学部の4つの学部からなる自然科学の統合大学です。少人数教育でひとりひとりの実力向上を図っています。
武蔵野大学薬学部
偏差値52.5
併せて受けたい!
文系・理系・医療系が集結した総合大学です。最先端の薬学を極める薬学研究所も開設し、その研究成果を薬学部教育に還元しています。
東邦大学薬学部
偏差値58
併せて受けたい!
医学部・理学部・薬学部・看護学部の4つの学部からなる自然科学の統合大学です。少人数教育でひとりひとりの実力向上を図っています。
偏差値50.0
東邦大学薬学部
東邦大学は薬学部のほか、医学部、理学部、看護学部も揃う自然科学の総合大学です。共通のサークル活動を通して学部同士の交流も積極的に行っています。
昭和大学薬学部
偏差値50.0
併せて受けたい!
医学・歯学・薬学など医療系の総合大学です。富士吉田キャンパスでは1年次に全学生が寮生活を行うなど学生同士のコミュニケーションも大切にしています。
日本大学薬学部
偏差値52.5
併せて受けたい!
薬学部の他、医学部、歯学部など文理合わせて14学部を揃える最大級の総合大学。他学部や各付属大学と連携した実習でチーム医療を学びます。
薬学部ってどんなとこ!?薬学部について知ろう
何となく“薬学部は就職に有利”といったイメージを持っている方が多いと思いますが、薬学部で実際に学ぶ内容、在学中の主目的についてご存じでしょうか?
薬学部は、実践的な薬剤師業務のスキルを修得する薬学科、薬学研究のプロフェッショナルを育成する薬科学科などによって構成されています。薬剤師国家試験の受験を目指す場合は6年制薬学科の卒業が必須になります。
2006年に薬学部6年制がスタートしてからは、在学中に医療機関で実務を行う長期実務実習が行われるようになり、より薬学のスペシャリストを育成する…という要素が強くなりました。薬剤師になることが出来れば、平均を超える年収、安定した雇用を手に入れることも出来ますから、6年制によって学費負担、時間的負担が増大した今でも高い人気を誇る学部として知られています。
こちらでは受験生時代にはあまり深く知ることのできない、薬学部の内情に迫っていきたいと思います!
薬学部を10倍楽しむ!薬学部の楽しみ方
薬剤師になるためには何をすればよいのか…と悩むことも大切ですが、やはり一生に1度のキャンパスライフを思いっきり楽しむことも重要。
単にキャンパスライフを楽しむ…という観点だけでなく、将来に繋がる経験を積みたいのであれば、薬学部は最適な進学先の1つとなるでしょう。ただなんとなく大学に入った人の中には、遊んだだけで将来に役立つものは何も得られないままなんとなく卒業した…という人も少なくありません。その点、薬学部は明確な目的を持って学び卒業できる学部です。卒業すれば薬剤師国家試験の受験資格が与えられますし、授業で学ぶ内容は薬剤師の仕事に直結する内容が中心。忙しくはありますが、努力すればするほど多くのものを得られる学部といえます。勉強ばかりという印象が強い薬学部ですが、サークルやレクリエーション施設が充実した学校も多くあり、しっかり学びながらも学校生活を楽しめるのが薬学部なのです。
受験生活、そして薬学部生活をより楽しむためのワンポイントアドバイスはこちらです!
最終目標!目指す薬剤師について知ろう
薬学部の学生の共通目標として挙げられるのはやはり“薬剤師国家試験への合格”になります。では、それまでの道のりは?薬剤師資格を取得したあとはどのようなことが待ち受けているのか。
薬学部を受験しようと考えているのであれば、ほぼ例外なく“将来は薬剤師になりたい”という希望を持っているはずです。それであれば、当然薬剤師という職業について知っておかなければなりません。人間は努力の結果得られるものが明確に理解できて、初めて最善を尽くせる…という側面を持っています。そのため、受験勉強のモチベーションを上げるためにも、折に触れて、薬剤師になるメリットを確認しておくことは非常に有効でしょう。実際、薬剤師は一般企業に就職するのと比べて、賃金、雇用の安定性、社会的地位など多くの面でアドバンテージを持っており、将来的な安定度は非常に高いと言われています。
こちらでは、自分の将来像を明確にするために役立つ薬剤師情報をご紹介したいと思います。
みなさんが目指す薬剤師について詳しく解説します。
薬剤師の仕事内容
薬剤師というのは具体的にどのような業務をこなしているのでしょうか?
無事、薬剤師国家試験を突破して薬剤師になったら、どのような仕事が待っているのでしょうか。薬剤師業務の詳細について解説していきたいと思います。薬の知識さえ持っていれば優秀な薬剤師になれるというわけではありません。患者さんとのコミュニケーションや気遣いも、薬剤師にとっては重要な仕事のひとつです。
意外と知られていない業務内容について解説します。
薬剤師の資格取得
薬剤師になる方法といえば、もちろん薬剤師国家試験への合格!将来、薬剤師になることを目指している受験生に向けて、薬剤師国家資格の取得方法を具体的に解説しています。
漠然と薬剤師を志してはいるものの、今ひとつ、実現までの過程がぴんと来ない…という方は、是非、こちらを参考にしてください。実現までの道のりを正確に理解することが、夢を叶えるための第一歩です。
国家試験の受験資格など、薬学部生の基礎知識を完全ガイド!
薬剤師の試験
ここでは、さらに踏み込んで、薬剤師国家試験の内容を細かく解説します。難易度、出題範囲を知ることは試験に臨む者の基本。
どんな目標であれ、少しでも早く目標を見定めたほうが有利になるのは間違いありません。また、国家試験の難易度、内容を知り、最終目標を明らかにすることで薬学部受験への決意を新たにすることにも繋がるはずです。
6年後、実際に受験することになる試験について、1つでも多くの知識を仕入れておきましょう。
薬学部・薬科大学ガイド
受験大学を決定する際の参考に、あるいは既に決定している第一志望校の併願先選びにお役立てください。ただし、偏差値は近くても教育方針や環境は各学校によって異なります。自分の将来に一番役立つ学校を選ぶことが、この先のキャンパスライフを充実させる上でも重要なポイントです。