オープンキャンパスを楽しもう

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受験生にとって、オープンキャンパスは志望校決定の重要な要素であると同時に、勉強ばかりの毎日における貴重な息抜きでもあります。こちらでは、そんなオープンキャンパスでどのような点を確認してくるべきなのか、オープンキャンパスの楽しみ方について紹介します。

オープンキャンパスで行われること

個々の学校によっても異なるのですが、基本的にオープンキャンパスで行われるイベントには次のようなものがあります。
1つが受験校決定の判断基準として役立つもので、学校説明会、体験授業、個別相談、キャンパスツアーといったものです。学校の設備や授業方針を知る、あるいは偏差値データを仕入れるために役立ちます。もう1つがサークル紹介、学食体験といったもので、ややお楽しみ要素の強いイベントです。その学校で、どのようなキャンパスライフが送られているのかを知るための一助として役立つでしょう。
また、中にはオープンキャンパスの際にアドミッション・オフィス入試(AO入試)を行っている大学も存在します。その他、入学試験で重視する点など、合格を勝ち取るための有益な情報が得られる場合もあるようです。いずれにしても、受験を検討している大学のオープンキャンパスには足を運んでおいたほうが有利になることは間違いありません。

オープンキャンパス

薬学部のオープンキャンパスの特徴

薬学部というのは、薬剤師国家試験という一大目標に向かって学ぶ場です。ほぼ全員が薬剤師を目指すわけですから、そのためのスキルを養成することが主目的。そういった事情から、少人数での実験、実習形式で行われる授業が多く、設備の充実度はどうか、指導方針が自分に合うか…といった点を確認することが重要になってきます。当然、オープンキャンパスでも、そういった部分を判断するための情報提供が行われており、体験授業系のイベントが豊富に用意される傾向があるようです。
また、キャンパスツアーにおいては、薬草園、実験室といった専門施設を目にする機会もあるはずなので、是非、そちらにも注目してください。特に、最近は漢方の有効性が再認識されて東洋医学にも注目が集まっています。薬草園など東洋医学系の施設が存在しているかどうか…というのも1つの大きな判断基準になるでしょう。

実験室

オープンキャンパスで見るべきポイント

学校説明会などでカリキュラムに関する説明を聞く機会があるはずなので、まずは薬剤師国家試験に向けた対策の充実度を確認してください。薬剤師として働くためには絶対に国家試験をクリアしなければなりません。他のどんな部分が優れていようとも、国家試験対策が不充分では何の意味もないのです。
不明点がある場合に個別質問できる環境が整備されている、インターネットを利用して効率的に自宅学習するためのシステムが提供されている…といった薬学部が増えていますから、旧態依然とした講義ばかりを行っている大学は、これからどんどん不利になっていく一方です。説明会できちんと国家試験対策の内容について説明してくれること、具体的な対策を実施していること…、これら2点を確認することが薬学部オープンキャンパスに赴く際の基本といっても過言ではありません。

説明

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人気大学オープンキャンパス時期一覧

慶応義塾大学 薬学部

7月下旬〜8月初頭

東京薬科大学

6月中旬〜8月下旬

日本大学 薬学部

8月上旬〜下旬

帝京大学 薬学部

7月上旬〜8月下旬

北里大学 薬学部

7月下旬〜8月下旬

昭和薬科大学

6月下旬

帝京平成大学 薬学部

6月上旬〜11月中旬

星薬科大学

8月上旬

昭和大学 薬学部

7月下旬〜10月上旬

横浜薬科大学

8月下旬〜9月上旬

明治薬科大学

8月上旬〜下旬

武蔵野大学 薬学部

6月初頭〜11月中旬

城西大学 薬学部

7月下旬〜11月初頭

オープンキャンパスは大きな比較軸

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中には最初から“第一志望はこの大学”と決めて臨む受験生もいるようですが、ネームバリューだけで決めずに、まずはオープンキャンパスに足を運んでから考えるようにするべきでしょう。
大学のブランドイメージよりも、6年間を過ごすキャンパスが自分の求めている雰囲気に合致しているのか…、大学として国家試験対策のサポートをしているのか…といった部分のほうが、将来に与える影響はずっと大きいのです。
本当に自分に向いている大学を探すためには、オープンキャンパスで複数の学校に足を運び、比較検討することが何より大切と言えるでしょう。

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