仲間との交流を楽しもう

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確かに学問に打ち込むことも大切ですが、大学の意義はそれだけではありません。人間関係を構築し、協調性、人格を養うことも大きな目的の1つです。子どもから大人への過渡期を過ごす上で、薬学以外にも学ぶべきことは多く存在します。6年間をフルに使って、一回り大きな人間になるため、仲間との交流を大切にしましょう。

同じ目標を持つ仲間がいる!

薬学部の学生には、薬剤師国家試験に合格する…という共通の目標があります。そのため、特に大学3年以降、他学部と比べて学生同士の絆が密になりやすいと言われているのです。普通の学部なら大学3年の秋頃から就職活動が始まり、それぞれ別の目標に向かって進み始めますが、薬学部では大半の学生が6年かけて国家試験合格を目指しています。薬学部では6年という長い月日の間、友人たちとずっと同じ目標に向かっていくことになるわけです。
学生時代から、同じ目標を見据えて競い合い、時に協力する…という経験が積めるので、社会人としての責任感、協調性を獲得する上でも多いに役に立つことでしょう。

学生

グループ研究で協調性を養う!

薬学部は少人数による実習科目も多く、その意味でも仲間意識が強くなりがち。特にグループ研究、長期臨床実習で同じ科目を履修していた学生同士は、強い連帯感を持つようになります。そのため、学生同士で行くゼミ旅行などのイベントが一生の思い出になった…という声も良く聞かれます。
これらのメリットは、単に学生時代のキャンパスライフを彩る…という意味だけには留まりません。薬剤師として働くようになれば、処方箋を出した医師、上司である管理薬剤師、そして周囲の薬剤師と常に連携しながら仕事をこなします。学生時代から、先輩や同級生と密に関わり、課外活動だけでなく授業内の実習でも協力していくことは、将来的にも役に立つはずです。

グループ研究

忙しいけれど、サークル活動も活発!

一般的に薬学部は忙しい…と言われています。確かに、国家試験対策、5年次進級に必要な薬学共用試験対策などに追われる薬学部生は、他学部の学生より忙しいでしょう。しかし、だからといって薬学部の学生がどんよりした灰色の毎日を送っているかというと、決してそんなことはありません。薬学部でも、学生たちによるサークル活動は活発に行われており、授業、自主学習の合間に皆が課外活動を楽しんでいます。
もちろん、サークルに没頭するあまり学業がおろそかになってはいけませんが、やはり息抜きは必要です。サークル活動で知り合った友人たちと情報交換することが国家試験に役立つこともありますし、是非、積極的に課外活動に取り組んでみましょう。

サークル活動の学生

特に同じ目標を持つ仲間が集まるのが薬科大学!

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もし“目標を同じくする仲間と出会える”という部分で薬学部に惹かれているのなら、総合大学より単科の薬科大学が良いかもしれません。総合大の場合、大学院進学、一般企業への就職を考えている人も多く、あくまでも“総合大学の中にある1つの学部”というイメージが強くなりますが、薬科大学は違います。ほぼ全員が国家試験を目指しており、サークルなどで知り合う人も含め、全員が同じ目標を持った薬学部生。皆で同じ目標を共有する…という点において、薬科大に勝る環境はありません。
また、総合大ですと、様々な学部がある分、様々な考え方の学生が集まります。他の学部の学生に流されてサボってしまう…というケースも起こることもあるかもしれません。周囲が同じように大きな目標を目指している薬科大学であれば、そういったリスクも少なくなるでしょう。もちろん、大切なことは、自分が「国家試験に合格し、薬剤師になるんだ」という初心を忘れずに勉学に励むこと。この気持ちを持ち続けられれば、どのような環境であっても誘惑などには打ち勝つこともできるでしょう。

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