東京薬科大学薬学部の受験偏差値ガイド

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定員数と倍率だけ見ると、薬学部の中では決して難しい方ではないと思える東京薬科大学ですが、入試方式によって倍率は大きく跳ね上がります。各入試方式の倍率や特徴などを重点に東京薬科大学の入試情報を解説していきます。

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東京薬科大学の偏差値データ(2018年現在)
偏差値 : 55
倍率 : 3.4倍
定員数 : 420名
科目 : 数学・理科・外国語

東京薬科大学の平均倍率は3.4倍となっていますが、入試日程、方式によってかなりのバラつきがあります。もっとも敷居が高いのは一般B方式の後期で、倍率はなんと7.6倍。8人に1人くらいしか合格できないという非常に狭き門です。また、センター利用入試も倍率6.6倍を記録しており、そう簡単に合格できる状況とは思えません。
そんな中、逆の意味で注目に値するのが、一般B方式の前期。倍率は3.1倍に留まっており、これは偏差値59の薬科大としては低い競争率。間違いなく、もっとも狙い目の日程と言えるでしょう。
また、高校の評定平均が3.5を超えていれば公募推薦に出願できる可能性があります。公募は併願OKで、一般より競争率が低く倍率2.1倍。一般で合格する自信がないけれど、何とか東薬を受けたい、という場合は公募推薦にチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

東京薬科大学受験ポイント

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それでは、ここからは東京薬科大への合格率を少しでも高めるために知っておくべきポイントを解説していきたいと思います。得意科目は何なのか…、センターの問題傾向は得意なのか…、といった条件によって狙うべき入試方式も変わってくるので、しっかり確認しておきましょう。

抑えておきたいポイント

  • 男女別学!性別によって合格基準が異なる
  • 化学が苦手or未習でもセンター利用なら大丈夫
  • 公募推薦は数学が苦手でも影響なし

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女子部のほうが若干、難度が高め!?(2013年当時)

東京薬科大学は定員420名の大学ですが、男女別学なので、男女それぞれに210名ずつの募集人数が設定されています。なので、一般に“東京薬科の倍率”と言った場合、男女それぞれの倍率を平均した数字となっているのです。そこで性別ごとの内訳を見てみると、倍率が男子部3.3倍に対し、女子部3.5倍。女子の方が若干ではありますが敷居が高くなっており、例年、この傾向が続いています。東京薬科大を受ける女子の方は、一般に言われている倍率よりも若干高め、と考えておいた方が良いでしょう。

センター利用なら化学未習でもOK!(2013年当時)

理系なのに数学が不得意という受験生も中にはいらっしゃると思います。そういう方におすすめなのが、公募推薦方式への出願。試験内容は英語、化学、グループ面接となっており、数学が含まれないからです。しかも、東京薬科大学の公募推薦は他大学との併願が可能ですので、併願制に出願すれば、必ずしも東薬が第一志望である必要はありません。評定平均3.5以上であること、推薦書の内容が考慮されること…など諸条件は存在しますが、もし出願できるようなら、かなりの狙い目。倍率は男女とも2.1倍となっており、一般に比べて低くなっているのもポイントです。

数学が苦手なら公募推薦がおすすめ!?(2013年当時)

“一般入試より推薦のほうが受かりやすい”という印象を持っている方が多いですが、明治薬科の場合は、そういった一般論はあまり当てはまりません。2013年の試験結果を見てみると公募推薦専願の倍率が8.2倍となっており、一般を含めた全方式の中でもっとも高くなっているからです。入試方式を選ぶときには一般的なイメージに左右されず、必ず志望校の倍率を確認するようにしてください。最近では推薦入学の学生が、入学後に授業について行けなくなる例が増えていることから、推薦入試の基準を厳しく設定する学校も増えてきているのです。

偏差値から併願校を探すアドバイス〜専門知識を身に着けた薬剤師を目指すなら

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受験生の多くは第一志望をどこにするか…という部分に気を取られがちですが、併願校を選択することも重要です。特に、東京薬科大学の特徴でもある、1~3年次は幅広い基礎を学び、4年次から専門分野に分かれて各分野のスペシャリストとしての薬剤師を目指す、というシステムに魅力を感じているのであれば、併願校も専門的な知識を身に着けられる薬学部を選ぶと良いでしょう。国試の合格率やネームバリューも気になるところですが、「この分野に関しては突出した知識がある」という自信は、将来薬剤師になったあとの就職にも大きく役立つはずです。

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