東邦大学薬学部の受験偏差値データ

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センター利用で5.5倍と高い倍率の東邦大学薬学部。一般入試だとさらに倍率が上がります。より合格の可能性を高める為には倍率以外にも各入試方式の特徴を掴むことが大切。東邦大学薬学部の入試試験の特徴や狙い目ポイントなどを紹介します。

東邦大学サイトイメージ

東邦大学薬学部の偏差値データ(2018年現在)
偏差値 : 52.5
倍率 : 4.9倍
定員数 : 220名
科目 : 数学・理科・外国語

東邦大学は偏差値50以上の上位私大。薬学部の平均倍率は4.9倍となっていますが、実は平均倍率はあくまでも参考値。というのも、個別学力試験を行う一般入試の倍率が7倍と異様に高く、センター利用前期が5.5倍、センター利用後期が3.1倍と、入試方式による競争率の差が非常に大きいからです。
全体の平均倍率を大きく下げているのは倍率1.0倍の指定校推薦などですが、これは附属高校である東邦大東邦高、駒場東邦高などからの内部進学が含まれており、どこの高校からでも簡単に推薦が取れるというわけではなさそう。
以上から、東邦大学薬学部は見かけ上の倍率よりも過酷な競争率であることが予想され、徹底した入試対策なしに合格することは困難と見るべきです。

東邦大学受験ポイント

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専願・併願や、得意科目によって有利になる方式が変わってきます。自分の状況をふまえた上で入試情報をチェックし、自分にとって一番有利な方式を選択することが受験に成功する鍵になります。

抑えておきたいポイント

  • 一般よりセンター利用のほうが低難度!
  • 専願なら公募推薦が明らかに有利!
  • 化学が不得意でもセンター利用なら受験可能!

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狙い目はセンター利用入試!(2013年当時)

東邦大学に少しでも高い確率で入学したいなら、おすすめなのはセンター利用入試です。一般入試が7倍という高倍率なのに対し、センターは前期5.5倍、後期3.1倍と競争率が低め。それに加えて、合格の目安となるセンターランクも83%と、同ランクの他大より敷居が低いからです。同じように偏差値50台後半の薬学部を見ているとセンターランクが86〜89%程度…というケースも多く、それらと比較すると、東邦大は明らかにセンター利用入試の難度が低めになっています。

第一志望なら、公募推薦も要検討!(2013年当時)

東邦大学の公募推薦は専願の受験生だけを対象としているため、東邦大が第一志望という方しか出願することはできません。しかし、もし東邦大を第一志望に据えているなら、公募推薦は非常に狙い目です。評定平均3.5以上、高校で化学を履修していること、などの条件を満たせば出願可能で、倍率は2.7倍。一般の倍率7.0倍と比較すれば、合格しやすいことは明らかです。試験内容も英語、数学、化学の基礎的な適性検査に留まるため、学力にそこまで自信がなくても突破できる可能性は充分!

化学が苦手ならセンター利用がおすすめ!

“薬学部は化学が得意じゃないと受からない”と考えている方は多いようです。実際、化学を必修とした上で配点を高く設定している大学も多いため、その一般論自体は極めて正しい内容なのですが、だからといって必ずしも化学が得意でないと薬学部に入学できない…というわけではありません。東邦大のセンター利用入試は、前期が数学・理科・英語、後記が数学・理科・英語・国語となっており、理科はいずれも物理、化学、生物の自由選択。要するに、化学が不得意であっても…それどころか未履修であっても、入学できる可能性があるわけです。

偏差値から併願校を探すアドバイス〜正しい併願校の選び方とは?

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併願校を選択する時の基本は、挑戦校、実力相応校、滑り止め…という3つの枠組みで考えることです。第一志望の学校を受けずに諦めては悔いが残りますから、まず合否の可能性とは関係なく“ここに行きたい!”という大学を挑戦校として受験。それから、自分の学力とほぼ同等の実力相応校を2校、さらに自分の偏差値からマイナス10といったレベルの滑り止めを2校確保すると、一般的な5校受験の計画ができあがるわけです。このとき、学力レベルだけでなく、第一志望の大学と似た特徴を持った大学を併願校にするのがポイント。東邦大学の場合、特徴は何と言っても理系の総合大学であるということ。他の医療系学部との交流や合同授業でのチーム医療経験に魅力を感じているのであれば、やはり併願校は同じように医学部や看護学部のある総合大学を選択することがおすすめです。

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