九州大学薬学部〜特徴・特色を解説

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旧帝大の1つであり、九州随一の知名度、ブランドイメージを持っている九州大学。こちらでは、九大薬学部の進路実績、国家試験実績をピックアップし、その内情を徹底的にリサーチしています。学科は6年制の臨床薬学科、4年制の創薬科学科の2つで、それぞれ他大学の薬学か、薬科学科に相当しています。

偏差値67.5

九州大学イメージ

九州大学薬学部〜基本データ
住所 : 福岡市東区馬出3-1-1
電話番号 : 092-642-2265
アクセス : JR「吉塚駅」より徒歩8分
JR「博多駅」より地下鉄約15分西鉄福岡(天神)から地下鉄約6分
薬学科・薬科学科 : 臨床薬学科・創薬科学科
学生人数 : 382名
学費 : 約81万7,800円

上記に記載の偏差値情報は2018年度版の公式情報に基づきます。詳細の情報につきましては、必ずご自身でご確認ください。

九州大学薬学部の特色・注目ポイント

  • 有名製薬会社への就職者多数!就活に強い九大
  • 過半数が大学院進学!研究職志望の方にも適した環境
  • 薬剤師国家試験の合格率は若干のネック…!?

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九大は製薬会社志望の方に適した大学!

研究イメージ

旧帝大の1つである九州大学は就職実績も抜群。学部生の主な就職先には山之内製薬、武田薬品工業、中外製薬、三菱ウェルファーマなど、広く名の知られた製薬会社に進んだ人がたくさんいます。一般的な薬学部は、院卒でないと研究職への道がないことも多いですが、旧帝大クラスの場合、学部卒から研究職に就ける可能性もあるのが魅力ですね。もちろん、薬剤師として九州大学病院をはじめとした医療機関、民間の薬局に進む人もおり、進路の選択肢は多彩です。大学生活の中で、自分に合った進路を見つけていけるのが、九大薬学部の魅力といえます。

大学院に進学したい人にオススメ!過半数が院に進学

キャンパスイメージ

2013年に薬学部を卒業した84名のうち、54%にあたる46名が大学院に進学しています。院進学から研究職を狙うなら、4年制の創薬科学科が特にオススメ。ほとんどの学生が大学院への進学を目指しているので、普通に努力していればほぼ修士課程に進むことが可能になります。大学院卒の就職先には、大塚製薬、アステラス製薬といった大手製薬会社のほか、医薬品医療機器総合機構などの公務員職なども挙げられています。大学院薬学研究科は就職実績が非常に高いので、大学院に進むのも有力な選択肢といえるでしょう。

唯一のネックは国家試験の合格率!?

試験イメージ

九州大学薬学部が持っている唯一のネックは、第100回薬剤師国家試験の合格率が65.31%に留まっていることでしょうか。これは国公立の中で3番目に低い数字で、最下位の東北大学(59.46%)、下から2つめの東京大学(61.90%)を上回っているだけです。もっとも研究職志望の学生も多く、それほど国家試験に力を入れていないことも理由の一端だと思いますが、薬剤師が第一希望であれば、国家試験対策に力を入れている学校と比較検討したほうが良いかもしれません。九大の場合、新卒合格率72.41%に対し、既卒者が50.00%と有意に低いので、新卒時点で試験に通るよう努力するべきでしょう。

充実の設備と就職実績が光る〜九州大学薬学部のまとめ

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九州大学薬学部の付属施設には臨床薬学教育センター、産学官連携創薬育薬センター、薬用植物園などがあり、設備面では水準以上といえます。それに加えて、大手製薬会社への就職実績が抜群なことを合わせて考えれば、九州地方随一の薬学であることは想像に難くありません。2015年の国家試験合格率がやや低かったとはいえ、2014年の新卒者は90.32%が合格しており、年度によるバラつきがあるようです。環境面に問題がない以上、本人がしっかり努力すれば合格できるわけで、最終的には自覚の問題。やるべきことをやれば、国家試験を突破することは充分、可能な大学といえます。

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