京都大学薬学部の偏差値データをリサーチ!

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国内でもっとも難易度の高い国立大の1つで、合格の目安となる偏差値は65という破格の数値になっています。これから受験勉強の計画を立てていく上では、受験科目、各科目の配点を調べることがファーストステップです。

京都大学サイト

京都大学薬学部の偏差値データ(2018年現在)
偏差値 : 65
倍率 : 2.7倍
定員数 : 80名
科目 : 5教科7科目(センター試験)
国語・外国語・数学・理科(2次)

2015年の倍率は2.7倍、そのうち薬学科が3.4倍、薬科学科が2.3倍となっています。ただ、これはセンター試験で足きりを受けなかった受験生だけを対象とした倍率。実際にはセンター試験の結果で足きりされ、2次試験を受けられもしなかった受験生がいますので、2.7倍という数字より競争率は高いと考えてください。
センター試験におけるセンターランクは87〜88%。センターランクは、この得点率に達していれば、多くの受験生が合格しているという目安です。つまり、センターでは9割弱を狙う必要があるわけですね。最難関大の一角ですから、合格基準はかなり高くなりますが、高校3年生になる4月に模擬試験偏差値が60を超えているようなら、努力次第で合格基準に達する可能性はあるでしょう。

京都大学受験ポイント

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それでは、京都大学薬学部を受験する際のポイントを解説したいと思います。京大ともなると、もはや小手先の受験テクニックが通用する余地はないので、地道に学力をつけるしかありません。ただ、配点傾向、入試システムなどは早めに把握しておかないと、努力の方向性を見誤ることがあるので、是非、この機会に確認しておいてください。

抑えておきたいポイント

  • 2次試験重視の配点!個別学力試験の徹底研究が合格のカギ
  • 文系科目を軽視すると、思わぬ失敗に繋がることも…!
  • 入試日程は一般入試前期日程の1回だけです!

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配点は圧倒的に2次試験重視!過去問演習は徹底的に

国公立大学はセンター試験による1次試験、各大学が実施する2次試験を行い、2段階選抜をしています。京都大学薬学部の場合、5教科7科目のセンター試験得点を250点満点に圧縮し、最終的に700点満点の2次試験と合算して合否を判定。明らかに2次試験を重視しているので、赤本などで2次試験の問題を徹底演習しておきましょう。…とはいえ、京大受験生であれば2次試験を重視するまでもなく、センター試験は9割くらい簡単に取る人も多いとおもいますが。ちなみに募集は前期日程のみで、後期試験はありません。

薬学部受験生であっても文系科目を軽視できない!

大学受験は文系、理系が分かれているため、理系の薬学部受験生はあまり文系の科目を勉強しないことも多いです。しかし、京都大学を受験するなら、それではいけません。センター試験では国語、地歴公民、2次試験でも国語が課されるので、あまり文系科目を軽視すると、それが原因で不合格の憂き目に遭う恐れも…。2次試験は国語100点、外国語、数学、理科がそれぞれ200点という配点になっていますが、いくら配点が低いとはいえ、国語の勉強もある程度、やっておいたほうが良いでしょう。

入学試験は前期日程の一般入試だけ!

国公立大学は一般に前期日程、後期日程の2回にわたって入学試験を行っていますが、京都大学薬学部に後期日程はありません。京都大学でも他学部には後期募集を行っているところがありますが、薬学部は前期日程だけの一発勝負になっているのです。推薦、AOなどの入試スタイルも存在せず、正真正銘の一発勝負。京大志望の方は、前期日程1回に全身全霊をかけて挑む必要があります。

偏差値から併願校を探すアドバイス

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併願校イメージ

東京大学理科2類と並んで、国内最難関の薬学部ですから、京都大学薬学部の受験生は全員が第一志望として受験しているはずです。となると、併願先の大学が滑り止めになるわけですが、実はここに関西の薬学部受験生が直面する悩みの種があります。関東には慶応義塾大学薬学部、東京理科大学薬学部などがあるので、東大理科2類の受験生は併願先に困りません。しかし京大薬学部の受験生は、併願先が立命館大学薬学部、京都薬科大学くらいしかなく、いずれも偏差値は50台後半に留まっています。つまり、第一志望の京大に受からないと、いわゆる難関大に進学することができないのです。そのため、関東まで遠征して慶應大、東京理科大を受験することも視野に併願校を決めなければなりません。

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